将棋をしよう
さて、テレビゲームはあまりよくない、ということは何となくみなさん分かっていると思いますけど、でもかといって子どもがあまりに何もしないのも問題ですよね。自分で楽しく遊んでくれることはどの保護者の方も望んでいると思います。しかも、できれば頭がよくなるというか、頭の回転が速くなるというか、賢くなるようなことをやってくれればと思いませんか。
だからこそ、昨今のニンテンドーDSなどの脳トレブームがあるのだと思います。
さて、そんななか、私がお勧めするのが、将棋。レトロですね。古くさいですね。
でも、これにはものすごく大事な要素があるのです。それは、「予測を立てること」です。
こうしたらどうなるのだろうか。こうやったらどうなっちゃうのかな。みんな勝ちたいのは確かです。でも、全てが思い通りに行くわけではありません。相手があるものですから、こちらの予測以上のことをやられてしまったらそれまでです。ですから、自分が手を打ったときに相手はどうするのか、また、どんどんやりあっていって分がいいのか悪いのか。そんなことも予測を立てないとできません。また、あるコマをまずはとらせておいて、その上でもっといいものを取り返す、なんていう戦略まで立てるようになるでしょう。
とにかく「予測を立てる」ことは、ものすごく大事なのです。
悪戯をしてはいけないと分かっている。でもしたい。もししたらどうなるのだろうか。
そんなことを考えていけば、自分でいいことと悪いことの区別がつくようになるでしょう。
そもそも、大人がびっくりするような子どもの悪戯などは、この予測する力がまだまだ足りてないからやってしまうことが多いのです。こんなことになってしまうのか、ということが推測できていないのですから、やりたければやる、という赤ん坊レベルの行動意欲で動いてしまいますよね。
予測や推測を立てるには将棋、ぜひ、やらせてみてください。
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