さて、小学校高学年から子どもの成績が気になり出すのではないでしょうか。それまではだいたいのテストで80点から90点以上をとっていたけれど、何だか急にテストの点数に波ができたりしてきませんか。そんな子どもの様子を見て「本当に大丈夫かしら」と心配になったりするお母さんは多いように思います。なので、急に学習塾や通信教育を始めようかと考え出すころじゃないでしょうか。
 保護者の方に意識していてほしいのは、どんなときも、テストの点数や成績表が出たら、いったん気分を一新して引きずらないように心懸けましょうということです。
 その単元は苦手だった、仕方がない。でも次の単元はできるかもしれない。
 それくらいの気持ちで引きずらないことが大事です。一度引きずってしまうと、その気持ちを子どもにぶつけたくなります。どうしてできなかったの、どうして点数が悪かったの。そんなことを子どもにぶつけて批判的な言葉になってしまうことがあります。それは子どもの次への意欲につながりません。
 成績が出たら、そこで一つの区切りです。特にテストの点数や成績がいまいちふるわなかったときは、いったんそこでリセット。次に向かってがんばるようにしましょう。そして、次に向かってがんばるように声をかけるようにしましょう。




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