子どもが何か失敗したときつらいことがあったとき、悲しいことがあったとき。親はいつも子どもを支えて、励ますようにあってほしいのです。
 子どもは大人の当たり前も当たり前ではありません。生まれて初めてのことがたくさんあります。生まれて初めてなのですから、いきなり上手にできるはずがありません。
 それなのに、大人はそれをできない子どもを未熟、努力が足りない、など子どもに原因があると考えてしまいます。しかし、それはほとんどの場合間違っています。ほとんどの場合、子どもは経験の少なさ故に失敗をするのです。ですから、その失敗を叱ったりなじったりしてはいけません。
 とにかく親は励ますのです。前向きな気持ちにさせるのです。それは、親がやはり一番意識して実践すべきことなのです。
 子どもは応援されていると思うとがんばれます。失敗してもいいのだと思うと安心して取り組んでくれます。まずはそこからなのです。
 取り組んでくれたことを褒めましょう。そうすると、自分から取り組んでくれるようになります。
 次は正解したことを褒めましょう。とにかく褒めましょう。子どもがもっと褒められたい、そう感じるくらいに褒めましょう。いろんな言葉を使って、頭をなでてもいいですし、抱きしめてもいいです。ほおずりしても構いません。とにかく些細な正解や成功でもおおげなさくらいに褒めてあげましょう。
 保護者は子どもの応援団です。保護者が信じて、育ててあげるのが子どもなのです。子どもは、育てられて大きくなります。




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